模擬試験の説明をします。愛知全県模試は中3の塾生が受けるようにしている実力試験です。（中1・中2の塾生は希望者のみ）・（費用は3500円）この試験は一年間に6回ありますが塾では４回受験するようにしています。今年の第1回は３月25日に行い、受験した中3生は約12000名でした。結果は先週返却されました。今回は英語と国語でなかなか良い得点の塾生がいました。全体としてよくできていましたが課題は数学と理科のレベルの高い問題の克服。また志望校カードから、公立は4つまで、私立は2つまでの志望校の合否の可能性と科目別の得点と偏差値、順位が出ます。出題形式は愛知県の公立高校の入試と同じようになっています。試験が終わったときに、くわしい解答の解説の冊子を渡します。（これを見ながら、間違った問題をやり直しましょう。）まず問題に慣れることが大切です。実力をつけるのにはこうした試験を受け、問題内容を研究することです。塾では試験前に過去問の解説授業をします。次回は8月末の第3回、昨年の第3回は中3受験者数は約2万7000名で県下では最大の模擬試験です。